平成27年11月19日 認知症サポーター養成講座
去る11月5日、そうしんホール青梅にて【認知症サポーター養成講座】が行われました。
会場となったそうしんホール青梅のある東京都青梅市は人口約13万6000人で、その内の大よそ1/4に当たる人が、65歳以上の高齢者であるとのことです。
今回講座を受けてみて初めて知ったのは、『認知症』によって引き起こされる障害が、
・記憶障害
・見当識障害
・理解判断力の障害
・実行機能障害 など
いくつにも分かれているということでした。
認知症というと、物忘れがひどくなる病(やまい)というくらいの認識しかなかったので、理解判断力の障害により、買い物などでお金の出し方が分からなくなるという例には衝撃を受けました。
認知症が深刻な社会問題になりつつあるのと、誰の身の上にも起こりうる病のためでしょうか、参加していただいた方も多く、皆さん真剣に聞き入っておられたように感じました。
幸い脳に刺激を与えたり、生活習慣病対策と同じ方法で、ある程度予防が可能だということなので、今後の生活に取り入れたいと思いました。
そして、講座を受けた証としてオレンジリングを頂きました。
そうしんでは、今後も生活に役立つ講座を行ってまいります。
ぜひお気軽にご参加ください。