平成27年7月30日 まちゼミ【エンディングノートの書き方】(7月18日実施)

7月18日(土)に、まちゼミ【エンディングノートの書き方】講座を開催いたしました。
多数のお問い合わせをいただいております“終活”、“エンディングノート”について、今回のまちゼミで取り上げさせていただきました。

まず、噺家な司法書士の古宮先生より、エンディングノートについてのお話がありました。
人間誰しも自分がいつ亡くなるかは分かりません。そこで、90～100歳くらいまでのライフプランを立て、これからやりたいことなど自分自身の整理をし、現在と未来の自分をつなぎ合わせることが、“エンディングノートを書く”ということなので、元気なうちに時間をかけて調べて書いておくことが大切です
と、最近のご相談例や笑い話を交えながら分かりやすくお話をいただきました。

また、最近よく耳にする“家族葬”についてのご質問があり、弊社のスタッフより実例を挙げてお話させていただきました。
先日、家族葬でお葬儀をご依頼されてきた方のお話を伺っておりましたが、お話の様子から、『なんでその時に連絡してくれなかったんだ』と言われたり、葬儀後の関係がギクシャクしてしまったりと後々問題が生じてしまう可能性もありますので、ご関係の方へご連絡をされたらいかがでしょうか？と、ご提案いたしましたところ、一般葬にて通夜・葬儀をなさいました。
葬儀後、『普通に通夜・葬儀をして本当に良かったです。連絡をしないでしていたら、その後のお付き合いがしづらくなってしまったかもしれませんでした』と、お礼のお言葉をいただきました。
昨今は、“家族葬で”と言われる方は多くいらっしゃいますが、家族だけで行うのではなく、関係のあった方々とのご縁を大切になさるのもよろしいのではないでしょうか
と、お話させていただきましたら、皆様にご納得いただけました。

その後、法事室や4階ショップ等をご覧いただきました。
皆様、そうしんホール青梅には通夜・葬儀で参列されたことはございましたが、4階を初めてご覧になり、「法事や食事もできて、仏壇・仏具も売っているんですね」と、おっしゃっていました。

次回、そうしんホール青梅でのまちゼミは、
８月５日(水) 10:00～　【住空間整理セミナー】　を予定しております。
ご興味がございましたら、ぜひご参加ください。ご予約お待ちしております。

そうしんでは、終活やご葬儀に関するご相談・勉強会も、少人数から承っております。
また、皆様の元へ出張してのご相談・勉強会も承っておりますので、お気軽にご用命ください。